脱三日坊主で脱初級

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留学経験もない、英語落ちこぼれ組だった私が、
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おとなのTOEIC 単語対策 なかなか覚えられない単語との付き合い方3 最後の手段

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おとなのTOEIC

単語覚えるの、しんどいですよね💦
わかります。
なかなか覚えられる気がしてきませんよね。
「覚えられるわけがない」と思うのは、きっと今の手ごたえと、自分の過去の経験に基づいてでた結論。

だったら、やり方を変えてみましょう。
別のやり方なら、違った手ごたえが、きっと感じられるはず。

前回は、辞書を使って、その単語の「核」(コア)になるイメージをつかむことや、単語を分解して語源を知ることで、記憶にとっかかりを作る、そして、大量にある例文の中から簡単にアレンジしやすそうなものを選んで、自分が状況をイメージしやすい例文を作り出して、感情をこめて口に出して言う練習をしてみる、という話をしました。

おおかたの単語は、前回までの手法でたいがい何とかなるのでは?と思うんですが、
たまにいるんですよね、それでもまだスルスルと記憶から抜け落ちていくやつらが(^_^;)

なので、今日は 覚えられない単語を覚える対策その5最後の手段です(笑)

おさらい
すんなり覚えられる単語と、ぜんっぜん覚えられない単語との違いは、
記憶するためのとっかかりの有無、でした。

これまでやった
・音からイメージできないか、とか
・単語の字面を分解して、意味がみえてこないか、とか
・辞書を使って、大量の例文をつらつら眺めて「核」を探してみる、とか
・例文を暗記して、状況をイメージして感情をこめて声に出す、とか

ぜんぶ記憶にひっかかるとっかかりを作るための努力でした。

最後の手段に残したものは、
視覚に訴えるイラスト
そして
・ジャーン・・とうとう出ました、、語呂合わせです(笑)

単語攻略 あらゆる感覚を使う 視覚の利用

あらゆる感覚、と書きましたが、
最後の手段としてまず主に用いようと思っているのは「視覚」です。

いままでも、音声ファイルを聞くことをお勧めしたり、
声に出して言ってみることをお勧めして、すでに「耳」「口」は使ってもらってます。
でも、書く(「手」「目」)ことはお勧めしていませんでした。

そもそも、これは個人的な好き嫌いかもしれませんが、学生時代のようにスペルをノートに何度も書いて覚える、というのがあまり好きではありません。
ですから、生徒さんにはあまりお勧めしてないんです(あ、英検準備で来てる生徒さんは別です、ライティングがあるので)
書くのって、どうしても、コスパ・・・というか、タイムパフォーマンス・・。かかる時間に対して、成果がそう多くないような気がするんですね。

それと・・学生の頃はノートに同じ単語を何度も何度も書けば覚えられたのに・・・
大人になってから(というか、いい年になってからは( ノД`)シクシク…)、単語だけノートに書きなぐってもいまいち成果を感じられなくなってしまった自分、というのがいて・・💦

なので、いや!それでも私は書いて覚えたい!という方は、無理にはとめないんですが、
そうでない方には、いつもは書くことはお勧めしていないんです。

1単語ノートに1回書きとめる時間で、口で言うなら5回は言える、だったら声に出して5回言ったほうがいい、「口」と「耳」と両方使えるじゃん、とか思ってるんです。

、、、、

でも、書くことにも利点があるんですよね、

それが「視覚」

書けばいやでも活字ではない、自分で書いたものが目に入る。

ということで、最後の手段の一つ目として、今日は「書く」ことの提案をしようと思います。

いやいや、正確には
「書いたり」「描いたり」してもらう、ですね。

そう、書いてもらおうと思うのは「字」だけではなく「絵」もです。

金フレじゃないんですが、
以前、「単語集中月間」に使っていた単語本のどうしても覚えにくい単語には、
本に直接、単語に結び付きそうなイメージの字やイラストを書き込んでいました。

えぇ、もちろん決して綺麗でも上手でもありません。
でも、逆にこのへたっぴさが、妙に記憶に残るというか(笑)

これ、例文が、私にとってイマイチ馴染まない本だったんですよね。


「縁起がいい」「幸先がいい」という’auspicious’という単語に、大相撲春場所最初の取り組みが幸先よかった・・と言われても、、「相撲の取り組み」と「幸先が良い」が私の中でむすびつかなかったんです💦

なので、前回紹介したweblioさんの大量例文の和訳をざざざーーーッと見て、中から、自分にとって「幸先がよい」にあいそうな状況を探し出し、
なんかbiginningとか書いて富士山っぽい絵と日の出っぽいのが描いてあるので、年始(biginning of the year)で富士山が’auspicious’である、と結び付けようとしたんだと思います。
(あ・・・書き込みの字、gがいっこ足りない・・・)

別に、何が正しい、とかはないと思いますが、
とにかくザクザク気にせず書きたかったので、細い芯のフリクションペンをつかって書き込んでました。
’auspicious’という字と、富士山の幸先よさげな感じを結びつけたかったんだと思います。

同じページの「優美な」の’dainty’のところには、ちっとも優美に見えないへたっぴなネコの絵を描きこんでました(笑)
ネコのイラスト描きながら、「ぜんぜん優美そうじゃない猫だ・・」と思ったのが逆に記憶の引っ掛かりになったりとか(笑)

そうやって、自分の中でその単語とのエピソードを作ることで、記憶していく。

そのページを開くたびに、イラストがパッと目に入って、あぁ、そうだった’auspicious’はなんか縁起がいいっぽい意味だった、と瞬時に思える、というのが、本に直接書き込む利点です。

本を、汚すのが嫌いな人もいるかもしれませんが、単語帳ばかりは、汚せば汚すほどに記憶に残りやすいような気がするので、気にせずガンガン書き込みをしてほしいと思います。
私の場合は、あまりに気にしないで書きすぎるので、あとで「あれ?これ何を思ってこれを書いたんだっけ??」と思い出せなくなるものもあるくらいです(笑)

そして、「手」と「目」を使うと同時に、どうか「心」も使ってください。

’auspicious’という字を見て、さっきのへたっぴな富士山を見たときに、「なんか縁起がいい感じ」という「雰囲気を感じ」てほしいです。

金フレとのつきあい方②でも触れましたが、私たちの目標である「英語を日本語に置き換えることなく、英語のまま理解する」脳を手に入れるためには、

「英単語の意味を、日本語で思い出す」ことより、
英単語の意味を、「英語のまま感覚でわかる」
のほうが断然大事だと、そう思いません???

だから、なんかこんなイメージの単語だった、という「感覚」を  つかみたい、
そのために、自分がその単語に対して紡いだ意味や、イメージを、書き込んでいくのはとても役に立ちます。

でも、全部の単語でそれをやるのは大変だし、やたら時間かかっちゃいますよね、
なので、どーーーしても覚えられない、仲良くなれない、という単語に、この手法をお勧めしています。

覚えられない単語攻略 これは最後の手段にとっといて・・語呂合わせ

そして、いよいよ最後の最後の手段
結局ね、ここに辿り着きますよね(笑)

ひとよひとよにひとみごろ・・2の平方根の覚え方、でしたね。
あ、
ふじさんろくにおーむなく、も覚えてるわ。ルート5ですっけ?

覚えやすい、ですよね。
それは本当にそう。

この語呂合わせなくして、平方根を覚えられる気は全くしないのです。
なので、英単語も、どーーーーーしても無理!・・な時は、この手段に頼るしかない、と思います。
この時ばかりは、おやじギャクでもなんでもいいので、こじつけてください。

そして、検索してみるとたくさん英単語の語呂合わせを公開してくださってる方もいますので、そちらを使ってみるのもいいと思います。

ただし!
全部の単語でこの手段に頼ろうとすると、たぶん、のちのちあまりよろしくないのではないか、とは思うのです。

だって・・・

ひとよひとよにひとみごろ・・1.41421356
わたし、この1.41421356という数字を、「ひとよひとよに・・」と言いながらでないといまだに書けないと思いますもん。
2の平方根=1.41421356
と理性ではわかっていても、私の脳内の回路には
2の平方根→ひとよひとよにひとみごろ=1.41421356
と、間にワンクッション置かないと出てきませんもん。

英単語も、語呂合わせで覚えたものは、かなり使い込まないことには、その間にかませた語呂合わせのワンクッションなくして、目的の「意味」までたどり着けないと思うのです。

多分、ちょっとした試験とかならそれは乗り越えられますが、

何度も言うように、

「英語を日本語に置き換えることなく、英語のまま理解する」脳、
のためには、本当は間に日本語すら置きたくはないのです。

だから本当は、単語攻略も英英辞典を使ったほうがいい・・・本当は・・
でもハードルが高すぎるから、日本語を頼っちゃおう、という今、

語呂合わせ使っちゃうと、どうしても、語呂合わせの文日本語訳、この二つが間に挟まってしまうんですね。

だから、これ使うと・・最終目的への道が、ちょっと寄り道になっちゃうな、という気はします。

とはいえ、語呂合わせは強力な「記憶への引っ掛かり」ではあるので、
この単語、相性悪すぎてどうしても無理、のときには使うしかない、
いやいや、そんな奥の手を使ってでも、記憶へのとっかかりは、ないよりあるに、越したことはないんで

語呂合わせは「最終兵器」です。
8時45分に出てくるご隠居様の印籠
(どうだ、40代以下にはわかるまい)

なのです(笑)印籠を、出さずに事が収まれば、そのほうがいい、に決まっているのです。うん。

へたっぴ(個性的、ともいう)私の語呂合わせ、苦心の跡(笑)
  

それぞれ
・pander (迎合する)
・mundane (平凡な・煩わしい)
・prancing (後ろ足で踊りはねて進む様子)
を、覚えようと努力した跡(笑)

下手は下手なりに、というか、下手だからこそ(笑)自分の書き込んだものは記憶に残りやすい

覚えられない単語 最後の手段 まとめ

ということで
なかなか覚えられない単語攻略は

本来は「出会いの回数!」です。
うっすーーーい出会いを、何度も何度も塗り重ねていって、イメージが濃くなる、を繰り返すのが基本です。
ですから、単語帳は、あまりじっくり付き合うというより、どんどんガンガン回して、回数こなす、が基本のつきあい方。

でも、どーーーしても仲良くなれない単語はなぜか居るものなので(^_^;)
とにかく、ありとあらゆる自分の感覚を使って覚える努力をしてみましょう、
絵を描いたり、
字面をじーっと見たり
声に出したり、
誰かにあてはめて感情込めて例文を暗唱したり、

そうそう、動詞ならその動きを、実際に動作しながらイメージするのも最高ですよね。

どうしても、回数重ねるだけでは仲良くなれない単語とは、
そんな方法も、たまには取り入れながらお付き合いしましょう、というお話でした。

単語攻略は、たぶん英語学習者には永遠のテーマ。
こんなブログ書きながらも、わたしだって日々新しい語彙との出会いに四苦八苦中です。

こうやって書きながら、自分に言い聞かしていたりします。
だから、みんな、お互いに頑張りましょうねーーーー!!

いい年になっちゃった脳だって、工夫次第でなんとかなる、ものですよ。

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