脱三日坊主で脱初級

*めざせTOEIC600over 英検準2級レベル応援ブログ*

留学経験もない、英語落ちこぼれ組だった私が、
いまは大手英会話スクールの法人事業部・文法講師、そして「大人のやり直し英語」の個人指導をしています。

国内でのやり直し組目線での、英語力の伸ばし方
試験対策法や、英語学習継続のコツなどの情報などを、
読むと不思議とやる気になる、そんな読み物にしてお届けします。

大人のやり直し英語 学習時間はどれくらい?②具体的な配分と習慣化について

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おとなのやり直し英語

前回、脱初級までの学習時間の目安は1000時間らしいです。
そして、わたしは、中学英語があいまいな状態から始め、
しかも、「いまさら問題集とかテキストとかでやり直す気にはなれんわー。もっと楽に英語できるようになりたいわー」
みたいな、ぬるいお気楽な感じで始めたんですよ、と言うお話でした。

さて、今回は
私が、1000時間を1年で、しかもほんとうに中級くらいまできたかも??になった、学習時間確保パターンがどうだったかのご報告です。

ただし!!今思うと内容的には素人にはかなり無謀だったよなーー、と思うこともありますので
本当に初心者の方が参考にするのは、まずは時間配分だけ、でお願いします。

大人のやり直し英語時間確保には、まず耳から学習が効率的

そもそもが、たまたま仕事がぽかっと暇だった1か月があって、その時にのんびり見ていた気に入った海外ドラマがあって(『ミディアム』ってやつです)、こんなに暇なんだから、このお気に入りドラマ使って英語とかできちゃうんじゃないの?へへへ、みたいな(笑)
意気込みも特に何もない状態で始めたわけなので(笑)

はっきりしていた方向性は、これでした。

  1. とにかく、机についてカリカリ勉強するとか、もう無理
  2. ドラマのセリフは聞き取れるようになりたいから、リスニングは鍛えたい
  3. 単語・・は、やらなきゃいけない気はするけど、単語帳は無理。だって学生時代から単語苦手だったもん。

以上の3点を鑑み(笑)

とにかく「聞こう」と。
聞くだけなら、机について勉強、みたいな辛さはなさそうだし。
それも、テキストとか用意するのは、最低限にしたい。

とはいえ、調べてみるに、ドラマの聞き取りはどうやら最高に難易度高いらしいし、それはすでに実感中でもある・・・、と思って。
ドラマよりは聞きやすいものはなにかな・・・?、と調べて見つけたのが

ABCニュースシャワー、という番組、でした。
今は番組名が変わって、「攻略 ニュース英語」になっています。

(追記、 「攻略ニュース英語」は、2021年3月いっぱいで終了したようです。とてもいい番組だったので残念です)

その番組を、今思えばなぜなのかはわからないけど、
「朝おきて、仕事に出るまでの身支度の間にかけっぱなしにしておいて、ただ聞こう」と、なぜか思ったんですよね。
今思えば、この選択が大正解でした。

習慣化こそ、学習時間確保の最大のカギ ルーティンの中に入れ込む

今思えば、難易度設定、と言う点からは、中学英語がままならないのに、いきなりニュース英語、というのは実はちょっと背伸びしすぎなんですが・・・
ただ、習慣化、と言う点では我ながらナイスチョイスでした。

ABCニュースシャワーは、当時は月~金の帯で毎日新しいニュースを取り上げてくれていまして、
録画予約さえしていれば、毎朝タイムリーなアメリカのニュースを見ることが出来ました。

毎朝更新されるので、平日の朝はニュースシャワー!という習慣化がとてもつけやすい状況でした。

毎日同じものを見る、、、ってなったら、なんか今日はもういいかなとか
うっかり サボりたくなりそうじゃないですか(笑)

でも、平日毎日更新されていれば 一日さぼると録画した未消化分が溜まっていく・・HDDを圧迫する・・・ということになり(笑)
ちょっと今日は嫌だな、と思う日でも、いやいや、ためたら後が大変そう・・と思って続けられました。

続けられました、と言っても内容的にはそんな難しいことはしてませんでしたが・・
ABCニュースシャワーの活用法は、実際リスニングスキルがすごく伸びたので、
また別に、リスニングの伸ばし方のご紹介時にするとして

今回は、使った時間と時間帯にフォーカスしようと思います。

私がやったのは、

朝の身支度30分間

お化粧したりご飯食べたり、着替えたり・・そんな時間の間に、
延々とその日の朝に放送された、ABCニュースシャワーをエンドレスで流し続ける、と言う方法でした。
実際にはテレビを録画しているものなので映像もあるのですが、
朝の忙しい時間にジーっと座ってテレビの前にはいられないので、ただただ聞いているだけ。

そもそもが1分ほどのニュース動画なので、ほぼ30回同じニュースをエンドレス再生していました。
「聞き流す」というほどぼんやりしていたわけでもないけど、そんなに集中もしていない、
ただお化粧しながら、納豆食べながら、ただただ聞いていただけの30分でした。

この、「身支度の時間」というのも、今思えばナイスチョイスでした。
とりあえず朝起きて、身支度は毎日しますよね、今日は歯磨きやめとこう・・とか、今日は朝食抜こうとか(当時は朝ごはん毎日食べる派だった)、
そんな日はほぼないわけで。

するとですね、歯磨きとか、コーヒー淹れる、とか、ご飯食べる、とかお化粧する、という、
朝起きて
欠かさず一連の流れになっているものとセットになって、BGMで「英語を聞く」
がセットになって。
すごーーーく自然なんですよね。
たまに私の身支度時間に夫が在宅していたりして別のテレビがかかってると、なんか調子でない、
「この時間はニュース英語が流れてないとなんか気持ち悪いのに・・」くらい、毎日の生活にしっかり根付いてくれました。

実際には、数週間は、この朝の30分と夜ちょっと海外ドラマを見るだけ、の時期が続いたのですが、、、
ほんの3週間くらいのちには、「最初はぜんっぜん聞こえなかったのが、なんか一部ではあるけど時々聞ける部分が増えてきた気がする!!」のに気を良くし(笑)

もっと日常の中に英語を取り入れ始めました。

通勤時間は英語の時間

朝の身支度30分、の次に使おう、と思ったのは、朝の通勤時間の30分です。
この時間の英語は今でもずーっと欠かさず続いています。
私は地方在住なので通勤はマイカーなので、車のデッキに(当時は)CDを入れっぱなしにしておいて、エンジンをかけたらそのまま同時に英語が再生される、という状態にしていました。
勝手に再生されるようにしていた教材は、その時期その時期によって違いますが
最初に使った教材は、Duo3.0でした。
これも、実は難易度的には、実力的にはかなり背伸びしすぎてました💦でも今でもお気に入り教材です。そして、この難易度背伸びしすぎが、勉強時間確保にさらに後々効いてきます。

とにかく、エンジンかければ自動で再生されるので(笑)
意識して「やらなきゃ」ってプレッシャーがない。
そして、通勤も、毎日同じ時刻に同じくらいの時間で、ですよね。
私の通勤は、だいたい毎日片道30分でした。

そして、仕事が終わってから帰るときだって、当然30分間かかるし、で朝夕の往復一時間を、当時はDuo3.0のCDを聞く、ということに割くことができました。

入浴時間も英語の時間

ただ、Duo3.0 はとても素晴らしい本なのですが、当時の私にはレベルが高すぎて、、朝30分、夕方30分付属CDをただただ聞いても、さっぱり聞こえるようにならない、なんて言ってるか全然わからない‥と言う日が続きまして。
ここで、「仕方ないなぁ・・・耳からだけ、の限界がここか・・」と(笑)
ようやく、重い腰を上げて、本のほうを取り出して読む、ということを、やっとはじめることになりました。

それも、机についてやるのはどーーーーーーーーしても嫌!!だったので、
半身浴中にやればよくね???と。
(英語と同時にダイエットをその頃始めてました。英語は順調に進みましたが、ダイエットは・・・無理でした💦)
本が湯気でふやふやになるのは嫌だったので、Duo3.0の本を毎日コピーしまして、クリアファイルに挟んで・・
半身浴30分の間は、今日聞いた1時間のDuoの範囲、明日聞く予定の範囲を、一応文字でおさらいと予習、みたいなことを始めました。

お風呂だってやはり毎日入るわけですし、
お風呂に入る前に、下着やタオルを用意するのと同時に、Duoのコピーを用意する、というのが習慣になれば、お風呂に入ってるときってものすごーーーく集中できるので、かなり濃密な英語学習時間が30分確保できました。

この時点で、振り返るに、細切れではありますが、1日2時間確保できてます。

するとですね、日に日に自分の成長がわかるようになりました。
Duo3.0がすごい本だというおかげもあるのですが、、
今日Duoでやった単語が、明日のABCニュースシャワーで出てくる!!!みたいなことが続きまして。
こうなってくると、「やってることが成果として目に見える、うれしい~~~~~」ってなったんですね。

このあたりで、もうすっかり英語学習が「楽しい」「これは趣味かも」になってました。

調理時間も英語の時間

ここまで来ると、英語学習はもうぜんぜん苦になるものではなくなってきました。
なんなら、ちょっとでも空き時間があったら英語に充てたい!くらいのモチベになってます。
そこで、次に目をつけたのは、夕食の調理時間30分です。
我が家は対面キッチンにはなっていないので、調理中は一人だし、テレビも見えないし、、手は調理で忙しいけど、目も耳もヒマなんです(笑)。
なので、スマホでYouTubeで英語チャンネルを流し見したり、
英語をやるきっかけになったドラマの音声をスマホに入れておいてそれを聞きながらとか
洋楽を鼻歌で練習したりしながら夕飯を作る、と言うことを始めました。

思えば夕飯も、、今日は作らない、と言う日はそんなにない、んですよね。
なので、これも毎日普通に、違和感なく続けられています。

お昼休みも英語の時間

ここまで来ると、かなりの英語学習フリーク(笑)

当時、あちこちの学校をまわる、と言う仕事をしていたので、お昼休みは学校にいるALTの先生のもとへいってお喋りをするようになりました。
ALTの先生方は、もともと英語を教えるのが好き、と言う方が多くて(ありがたや~~~~)
洋楽の歌詞で意味が取れないところがある、とか、発音しにくい単語がある、と言えばすぐになんでも教えてくれる、時には片言の英会話にも付き合ってくれる、とても恵まれた環境でした。

たまにALTの先生がご不在の時は、英語の先生のもとへ(笑)TOEICってどんな感じですかね?とリサーチしたり、先生方が忙しそうなときは、胸ポケットにしまったDuoのポケット版(と言うのがあるんです、後日また語彙強化のトピックでご紹介します)で例文暗唱をしてみたり・・。
お昼休み、も毎日ありますよね。
そして、1時間のお昼休み、だいたいご飯食べるのって30分もかからない。
残りの30分を英語にふれる、ということに費やしていました。

その頃、わたしの英語学習話に付き合ってくれていた、中学校の英語の補助教員の先生
日本語がわからないALTの先生との打ち合わせ時に、他の先生のと通訳の役をされていて
私にとっては憧れの目標の先生で、よくおすすめ教材とか勉強法を教えていただいていました。

その時のその先生のTOEICの点数が860
その時の私にとってはまばゆい輝かしい点数でした。

なので、自分が860超えたときはとーってもうれしかったです。
そんな日が来るとは全然想像できていませんでしたが
30分ずつのすき間時間の積み重ねで、いつのまにか達成出来ました。

まとめ 毎日のルーティンとセット、がおすすめ

まとめです
私のパターンは

・朝の身支度の時間30分

・朝の通勤時間30分

・お昼休み30分

・帰りの通勤時間30分

・夕飯の支度時間30分

・半身浴時間30分

すべて30分ずつ、でも合計したら1日3時間。

どうせ毎日やること、と並行して耳のお供に英語を、にしたことで、
欠かさずずっと続けられる
という形で、一年間にするとかるく1000時間を超える時間を
知らず知らずのうちに確保、していたのでした。

どうですか?
最初に1年で1000時間とか、1日3時間とか聞くと、無理無理無理!って言いたくなりますが、
こうして具体的にみてみると、、
あれ?できそうかも???と思いませんか??

読んでいただいてわかるように、細切れ30分ずつとはいえ、一度に全部一緒に始めたわけではありません。
最初は朝の30分が習慣になり、それが自然にできるようになってからまた次の30分を追加、、それも当然のように日常に染み付いたころに次の30分、という形で、
徐々に無理なく伸ばしているうちに、気が付いたら、一日合計3時間取れてしまっていた、という感じです。

そして、前回も言いましたが、ネットで色々調べると
私がなんとなーーーくとってきた、この朝30分、通勤30分(計1時間)お昼休み、入浴中・・
というパターンで一日3時間を確保している人が、他にもたくさんいる!!!!と言うことが分かりました。

これ、たぶん続けやすいし取り組みやすいんだと思います。

そして、始めたころは「できるだけ楽したい」とかゆるーい感じだったのに、
いつの間にか、けっこうな勤勉な学習者になってません?(笑)
これが、ルーティン化の威力、なんだと思います。

そうして1年たったころに初めて受けたTOEICは590点。

金フレ等のTOEIC対策も何もせず、ただフラッといって素の英語力でうけてそのくらいでした。

‥実は、TOEIC600弱というのは、本当は1年間もかけるものではないです(笑)
TOEIC600講座は、3か月とか、長くても半年とか。そんな期間で設定されています。
1年かけて600に届かんとか、今思えばとんだノロノロ亀さんです(笑)

でも、ただお気楽な感じで、気が向いた方法で何となくやっていた私にとっての590点は、
600には届かなかったけど、これすごくね??という点でした。だって、TOEICの受験者の平均点より、ちょっとだけ高かった!んです。
高校で英語落ちこぼれ組になってしまってから、、私にとって「英語で平均点をとる!」というのはありえない快挙(笑)

そのころうちの娘が(国立大国文科・英語は親譲りで苦手)が何とか頑張って450点(大学生の平均程度)をとったばかりで。

高校入学とほぼ同時に英語落ちこぼれた私は、高校3年間分を1年間で取り返してやったぜ!!みたいな(笑)すごいやん!自分!!とか大いに満足したのでした。

習慣化って、ほんとすごいんです。
そして、1日3時間をひねり出すのは、初見の「3時間!!!???」という印象より、実はハードルは高くはない、とわかっていただけたでしょうか?

みなさんも、とりあえずどこかの30分から、
でも、その30分は毎日必ずやることの中で
、と言うことを意識して。
とりいれてみませんか??

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