脱三日坊主で脱初級

*めざせTOEIC600over 英検準2級レベル応援ブログ*

留学経験もない、英語落ちこぼれ組だった私が、
いまは大手英会話スクールの法人事業部・文法講師、そして「大人のやり直し英語」の個人指導をしています。

国内でのやり直し組目線での、英語力の伸ばし方
試験対策法や、英語学習継続のコツなどの情報などを、
読むと不思議とやる気になる、そんな読み物にしてお届けします。

【リスニング意味不明すぎ問題】解決のため5つの原因を探る

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リスニング

ずっと語彙ばかりやってきたので、今日からテーマがちょっと変わります。

新テーマは、

リスニング・意味不明すぎ問題は解決できるのか!?

あなたは、リスニングは得意ですか?

わたしは、すっかり大人になってから英語の勉強を始めたパターンにしては、多分かなり得意なほうです。
いきなり自慢のようですみません(笑)

でも、リスニング、得意だといいことたくさんありますよ。
というか、リスニングが苦手だと、どんなにオンライン英会話でスピーキングを鍛えていても、実際にネイティブの話していることが、聞き取れない

で、結局なんと返答をしていいのかわからず、せっかく英語の勉強してるのに話せなかったよ・・・という結果になっちゃいます。

そう、英会話って、「言える」の前に「聞ける」がないと成立しないんですね。

・・と、私は英会話の先生ではないのですが
自分の実感としてもそう思います。

「聞こえるようになりたい!!」とは思ってるよ、というあなた。

その
「聞こえない」
「英語聞いても意味不明」
「なんかもう、宇宙語かよって思う」・・

となってしまう原因、分析をしましたか???

あなたがリスニングが苦手なのには、なにか理由があるんです。
才能がない、とか
もう年だから、とかじゃないんですよ!

原因を分析していないまま、

聞き取れなくて、イライラ、とか 悔しい思いをする

・・なんてもったいない!

「なんだよ、どんだけ英語の勉強したって無駄じゃねーかよ」
「やっぱ子供のころから聞いてないと、こんな年になってからは無理なんだ・・」なんて

あきらめるのはまだ早ーーーーい!!

のです。
そりゃ、スポンジのように吸収する子供のころのようにはいきません。
でもっ、私だってすっかり大人になってから始めたんです。
大人になってからでも、「リスニング?けっこう得意ですよ」と言えるくらいにはなれます。

今回のシリーズでは、

  • リスニング、聞こえない原因の切り分け
  • リスニングが聞こえない原因別の勉強法
  • TOEICリスニングパートのコツ

の3点に分けてお話していく予定です。
またまた長くなりそうな予感しかしませんが(笑)
よろしくお願いします。

今回はその第一弾、
リスニング、聞こえない原因の切り分け
です。


原因がわからないと、作戦の立てようがないので、この原因をハッキリさせるのって、とっても大事
なぜなら、原因がはっきりしないまま対策はできない、すわなち、問題解決が出来ませんよね。

よく、リエゾンが・・とかリダクションが・・発音が・・と、このあたりばかり声高に言われ、
あたかも、そこだけ解決すれば、リスニングは満点取れます、みたいなイメージが作られているように思うのですが、

自分の経験とじっさいに聞き取れない生徒さんの様子を見ていると、リダクションや発音の違いだけではない、もっと多様な原因があり、それが複雑に絡み合っているんじゃないか???と思っています。

なので、私がいろんな生徒さんで見てきた、リスニングが聞き取れない原因をあげてみますね。
あなたはどれにあてはまりますか?

そもそも知らない単語やフレーズが多すぎる

これが英語が聞き取れない原因その1

これはもう説明不要ですね、そもそも知らないんだから、わかるはずもありません。
でも、原因がわかればそれを解決する道は見えてますね。

単語については、(本当はまだもう少し補足したいことがあるのですが)
とりあえず1か月程度の単語集中補強月間をつくって、最低限必要な単語とお知り合いになる、という作戦をお勧めしています。
金フレ以外の単語対策については、リスニング編が終わったらまたお話しする予定です。

英語が聞き取れない原因その2

英語の周波数に耳が慣れていない(量)

日本語と英語では、使う周波数帯が違う、という研究があるそうです。

とはいえ、英語を話す人たちが、人間の耳には聞こえない周波数帯の声を出している、というわけではもちろんなくて(笑)
聞くわれわれのほうが、「言葉を理解するために使う周波数帯」で相手が喋ってくれないから、がそれを雑音として処理してしまっている、ということのようです。

聞く我々のほうが、ふだん無意識に日本語に合わせて耳のチューニングをしている、というのは、体感的に、実はとても理解できます。
海外で生まれ育った、というわけではなく、大人になってから英語を身につけた人同士で英語リスニングトークしてていると、リスニングの前に「チューニングする」とか「スイッチを切り替える」みたいな言葉はよく出てきます。

これに関しても「音の周波数帯が違うんだから、耳の訓練をしないといけない」みたいなこともよく言われ、そのような教材もありますが、

わたしの体感的には「耳」を訓練するというよりは、耳から入ってきた「音」を「脳」でちゃんとキャッチする、という訓練だと言うほうが近いように感じます。

じっさいには音は聞こえてるんです、ただそれが、雑音みたいに聞こえて「言葉」だと脳が認識できていない状態、

海外で育って英語を身につけた人は、その切り替えが無意識のうちにできるのでしょうが
大人になってから「学習」している私たちは、
「出来ない」わけではなく「意識してチャンネルを切り替える必要がある」んだと思います。

英語が聞き取れない原因その3

思っている音と、実際の音が違う(知識+量)

かのジョン万次郎が
What time is it now?
は、「堀った芋いじんな」と言う、・・・と言ったとか言わなかったとか
まぁ、そんな説があるそうですが、
「ホッタイモイジンナ」が、実際に英語ネイティブさんに通じるのかどうかは別として・・
「ホワットタイムイズイットナウ」よりは、まだマシなんじゃないかという気はしますよね(笑)
↑こうやって字で並べてみても一目瞭然ですが、明らかに「ホは、ワットタイムイズイットナウ」は、長い。
ジョン万次郎さん的にも、「あれ?What timeのところ、ホワットタイム、とは言うてないな」と思ったんでしょう。

ということで、実際の音は、どうやらいろんなものが省略(リダクション)されたり、つながって音が変化(リエゾン)らしいし、伸ばしたり省略したり、強弱もあるし・・
どう考えても平坦な「ホワットタイムイズイットナウ」とは全然違う音を、ネイティブさんたちが出しているので・・そりゃ、聞こえんよね、という状態ですね。

NHKHの教育テレビだったか・・結局
った芋いじんなぁ~」(太字を強めに読む)にしたら、本当に通じた、というのやってましたよ(笑)

英語が聞き取れない原因その4

音は聞こえているけど、意味が取れない(知識)

音は聞こえる(全部じゃないけど、聞こえてる気がする)
でも、意味が分からなかったなぁ、ということも、実はあるのです。
この場合、2パターンに分かれます。

文字で読んだらわかる、という人はここはスキップして次へ。
ここは、聞こえてきた文を文字で読んでもわからない人、です。

この場合は、文法の欠如が原因と思われます。
やり直し英語のはじめには、「知っている単語ばかりなのに、何度読んでも意味が取れない!!」という事態が発生しがち。
これは、文法が欠けているから起きてしまうんです。
単語と単語の意味だけに頼って、パズルのように組み合わせて、「きっとこんな意味だろう」で乗り切ってきた人にありがち。

そして最後に意外と見落としがちだけど、すごくありがち

英語が聞き取れない原因その5

音は聞こえているけど、1回では意味が取れない(筋力)

このパターン、「リスニングが苦手」の話の中で見落とされがちなんですが、
意外と多いんですよね。
このパターンの特徴は、
3回くらい聞けばわかる
です。
「音も聞こえる」「単語も知ってる」「文法も分かる」
でも、1回聞いてわからないのは、
それらを脳が処理するのに、時間がかかりすぎている!!
音に、理解が追いついていない、
んですね。

テキストとノートだけで勉強してるときには気が付きにくいこの
理解のタイムラグ
ここを乗り越えるには、脳の筋力トレーニングが必要です。

いかがでしたか?
ご自分の、リスニングの弱点、みつかりましたか???

次回から、原因別対策についてお話ししていきます。

1回目は、「そもそも知らない単語が多すぎる場合」について

語彙強化しながら、リスニング力も伸ばしたいときの方法についてお話しますよ。

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