【TOEIC結果】アビメ abilities measuredの見方が図でわかる かんたんなアビメ解析

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みんなアビメちゃんと見てる?

アビメってなんのことニャ?

TOEICの結果が記されたこの公式認定証のグラフのことです。受験した人には届きますよね?

記念すべき初回受験時のアビメ(旧形式)

せっかく受けたToeicの結果、届いても、点数以外の見方が分からずにポイっと放置してしまいがちなのがTOEICのアビメ
どんなに見ても点数以外の情報ってわかりにくいですよね。


でも、その中には当然ながらあなたが受験したTOEICの結果、そしてこれから頑張るべきポイントが書かれています

しっかり、でも簡単に結果を把握したくありませんか?

この記事ではこんなことが分かります

・アビメとは

・実はパートごとの正答率じゃなかった

・リスニングパートのアビメをわかりやすく見るための図とポイント

・ここが弱い人のリスニングの弱点はここかも

・リーディングパートのアビメをわかりやすく見るための図とポイント

・ここが弱い人のリーディングの弱点はここかも

こんなお話しをしていきますよ
お手元にアビメを用意して、照らし合わせながら読んでくださいね
よろしくお付き合いください。

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目次

アビメとは – abilities measured TOEICの結果の能力測定

アビメとは、TOEIC受験から1か月くらいで郵送されてくる
TOEICの公式認定証の中に記載されている横棒グラフのようなもののこと。

abilities measured (アビリティーズメジャード)
TOEIC結果から測定されたあなたの英語能力値。

左側がリスニングパート、右側がリーディングパートになってます

が、
これ、しっかりみて、「なるほど」と思った方、います???

TOEICの結果・アビメの見方がわかりにくい理由

これって、パッと見て何が何だかわからないんですよね~~~。

リスニングパートは、パート1~4の4パート・・・なのに5段あるし
リーディングパートは、パート5~7の3パート・・なのにやっぱり5段・・・

なんでやねん?と謎の関西弁で思って
項目を読んでみたけどややこしくて挫折、という人のなんと多いことよ。
(チコちゃんに叱られる風)

そうです、アビメはパート1の結果、パート2の結果…という風には書かれていないのです。

point!

アビメは、パートごとの正解率表記になってない!

ここんところが、せっかく受け取っても、アビメの見方がよくわからなくて
活用できない原因なんですねー。

かくいう私も、最初に受け取ったときは
なにこれ??見ても全然わからん

・・と
まぁ、ゴミにはしないまでも、早々にしまい込んでしまったのでした。

初心者がアビメを理解するためには、ざっくり見る、がポイント

アビメの詳しい見方は、たくさんのブログが記事にしていますし
たくさんの情報が入っています。

これを、ぜんぶしっかり理解してみようとすると、、、どうなるか

はい、くじけます(笑)

ここは、はやく英語中級者になりたーーーい!

早くニンゲンになりたい


という脱初級を目指す方のためのブログです。

アビメ理解の第一歩に必要なのは、


すっごく詳しく隅から隅までアビメを理解することより

ざっくりでいいから、だいたいこんな結果だったのね、

とわかること

point!

アビメはパートごとではなく問題傾向ごとの正答率

 

なので、このパート何点とれたかな?ではなく、自分は何が得意で何が苦手なんだろう?という見方ができるようになっています。

最低限ここがわかっていればアビメを理解でき
それによって、自分の弱点や課題をクリアに認識、
今後のTOEIC学習に役立てることができる!
を目指していきますよ。

アビメ(あなたが受けたTOEICの結果)理解の最初の一歩
*項目 L1~L5 R1~R5

先ほど言ったように、
アビメは左右に分かれていて、向かって左側がリスニング、右がリーディングのパートの結果です。
そしてそれぞれ5項目になっています。

この項目には、公式ではないので印刷されていませんが実は名前があります。

そう、非公式ではあるものの、多くのTOEIC受験者が、
各項目をその名前で呼んでいるんです。
いわゆる通称ですね。

まずはこの通称を知ることがアビメ理解の第一歩!

まずリスニングパートの項目から

通称の項目名
L1短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で
明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる
L2長めの会話、アナウンス、ナレーションなどの中で
明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる
L3短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる
L4長めの会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる
L5フレーズや文から話し手の目的や暗示されている意味が理解できる
アビメの項目

リスニングの1番目の項目がL1、2番目がL2・・てな感じでL5まであります。
同じように、リーディングパートも

通称の項目名
R1文書の中の情報をもとに推測できる
R2文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる
R3ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を
関連付けることができる
R4語彙が理解できる
R5文法が理解できる
アビメの項目

リーディングReadingの1番目の項目がR1、2番目がR2・・てな感じでR5まで。

みんな、この名前で呼んでます。
L2が苦手でさぁ」って言えば、リスニングパートの上から2段目のこと
R3むずいよね」と言えば、リーディングパートの上から3番目のことです。

通称があったほうが話がかんたんだね

アビメ*リスニングパートの結果の見方のポイント
実は、直球の問題と推測問題に分かれてた!

TOEICリスニングパートのアビメの見方

まず知っておくべき点があります。
これだけ知っておけばいきなりリスニングパートのアビメがよくわかるようになります。

それは・・
実はリスニングパートのアビメ abilities measuredは
直球問題と、推測が必要な問題の正答率が別のグラフに表示されている

point!

直球の問題と推測が必要な問題の結果は、別々に表示されていた!

TOEICのリスニングパートって、
ちょっと考えないといけない、類推しないといけない問題ありますよね?

TOEICリスニング 直球と推測が必要な問題例

「今何時?」という問いに
 「私の時計だと3時ですよ」が直球
 「今日時計持ってこなかったの?」みたいなのは推測が必要な問題

「燃えるゴミの日は水曜ですか?」という問いに
 「そうです、水曜が燃えるゴミで木曜は燃えないゴミです」が直球
 「ゴミの曜日はあそこの張り紙に詳しく記されていますよ」みたいなのが推測が必要な問題

リスニングパートが4パートしかないのに、アビメの項目が5つなのは、
この長い文・短い文の区別のほかに、直球の問題、と推測が必要で遠回りな問題も区別しているから、なのです。

リスニングのアビメは

  • 短い直球の問題の正解率
  • 短い文で推測が必要で遠回り問題の正解率
  • 長~い文で直球の問題の正解率
  • 長~い文で推測が必要で遠回り問題の正解率
  • 短い文・長~い文両方のなかで推測が必要で遠回り問題の正解率

5種類に分けられていた!のでした。

(L1~L5の並び順はこうじゃないです 正確な順は後述↓)

リスニングパートのアビメの見方 図解

これを、アビメの表に当てはめてみるとこーんな感じ

通称の項目名
L1短い文(パート1,2)で推測が必要な問題の正解率
L2文(パート3,4)で推測が必要問題の正解率
L3短い(パート1,2)直球の問題の正解率
L4パート3,4)直球の問題の正解率
L5L1からの10問とL2の中からの5問
アビメの項目

これをわかりやすく図に表すとこんな感じ

リスニングパートアビメの図解

自分の結果をこの表にあてはめてみてみて♪

リスニングパート別にみる アビメ項目

アビメがパートごとの正解率ではない書き方をされていると理解できたところで
それでも、あー、パート2難しかったな、出来はどうかな?とか知りたいじゃないですか。

ということで、各パートのどんな問題がどこにわりふられているのかを見てみましょう。

パート1は L1とL3をみるべし

パート1 直球の問題→L3 

「彼は机についている」短くて見たままだから直球でL3

パート1 推測が必要な問題→L1

「彼はパソコンで仕事をしている」短くて、まぁ、普通は仕事だろうね、オフィスだしネクタイだしという推測でL1


パート2も L1とL3をみるべし

パート2の設問が「あの工事いつ終わるんだっけ?」の場合・・

パート2 直球の問題→L3

「来週いっぱいで終わるらしいよ」と素直に答えるような問題 
短くて直球なのでL3

パート2 推測が必要で遠回り問題→L1

「あそこの看板に書いてあるんじゃない?」と答えるような問題は、
短いけどちょっと遠回りなのでL1


パート3は L2とL4をみるべし

パート3 直球の問題→L4

「この女性はこの後どうしますか」とか 「この人はどんな指示を出しましたかsuggestとかの、
直接会話から聞き取ったものをそのまま答える問題 
長くて直球なのでL4

パート3 推測が必要で遠回りな問題→L2

「このヒトの職業は何ですか」とか 「何が問題ですか」とか「なんについての話ですか」みたいな問いで
処方箋が、とかお薬がという単語を聞き取って、あぁここはきっと薬局だね、と推測する問題。
長くて推測が入るのでL2


パート4も L2とL4をみるべし

パート4 直球の問題→L4

問い合わせをするにはどうすればいいですか?に、call usとか言われて電話番号がアナウンスされ
「電話をかける」がまんま答えな時は
長いけどとっても直接的なのでL4

パート4 推測が必要で遠回りな問題→L2

今度新作を出すんです、前作はベストセラーになりました、なんて話をしていて
「話し手は誰ですか?」みたいに聞かれたら、多分作家だよね、と答えるのは
長くて状況の推測を要するのでL2


パート1,2,3,4・・あれれ??
もうリスニングパートの問題、これでおわってるニャ?

そうだよね、L5の項目が残ってるのに、リスニングパート終わっちゃったね

リスニングパートの問題は、全てL1~L4の中にすでに入っています

L5はすでにカウントされた中からえりすぐりの面倒な問題

リスニングパートの問題は、すでにL1~L4に分けられているのですが

パート2の遠回りな推測問題の10問と
パート3,4の意図問題(なぜこの人はこういいましたか、とか)の5問の計15問
そのあなたの正答率が抽出されています

難しくて面倒な問題たちだね

そうですね だから毎回L5の平均点が一番低いんです

リスニングパートのアビメの見方 まとめ

L1,L3が短い文
L2,L4が長い文

L1,L2が推測が必要な問い
L3,L4は、そのままズバリ、を答える問い

という分け方ができますね。

簡単で平均点が高いのはL3

リスニングパート、いちばん簡単なのは、短くて直球に聞いてくれる問題ですよね。
それはL3にあたります。
みんなの平均点が高いのもL3なのです。

平均点が低いのはL5

いちばん難しいであろうと思われる問題が集まっているのがL5、
なので、L5の平均点が一番低くなってます。

ということで、L5の単体だけ上げるというのは不可能で、
L5をあげるには、L1(パート2のちょっとすかすような問題とか)をやっていくことで連動してあがってくるものです。

あなたのアビメを見て、低かったところをチェックして
今後の対策に活かしましょう!

表で見るあなたのリスニングパートの弱点

通称の項目名
L1が低い場合(パート1,2)でちょっと遠回しな言い方が苦手
パート2のひねった応答が苦手かも
L2が低い場合パート3,4)で概要やちょっと遠回しな言い方が苦手
長くなると全体像が見えなくて、概要や意図問題が苦手かも
L3が低い場合(パート1,2)ピンポイントで正確に聞くのが苦手
瞬間的に集中するのが苦手かも 5W1Hがんばって聞こう
L4が低い場合パート3,4)長いものを集中して正確に聞くのが苦手
長すぎて途中で集中が途切れるタイプかも
L5が低い場合L1とL2と連動して上がってくるもの
1問間違えてもがっつり下がるところなのであまり気にしないでOK
リーディングパートのアビメの見方 欠点を知って対策に活かす!

*長文が苦手な人はL2,L4が低め

L1とL3だけ高い、L2,L4が低い場合


L1,L3は短い文、
L2,L4は長い文、なので
L2,L4が低いのは「長い文が苦手」ということですし


L2はできるけど、L4だけはイマイチねーーー、という人は、
長い文でもざっくりはわかる(推測問題はできる)けど、
集中力に欠けて後半ピンポイント(正確さ)で聞き逃しちゃうよね、ってことかも。

*遠回しなものや意図問題・概要が苦手な人はL1,L2が低め

L1,L2が低い

推測が必要で遠回り問題を落としている、ということなので
長くても短くても長さに関係なく
「ちょっと遠回しに聞かれると瞬時に判断できなくてパニックになっちゃう」というタイプ

音声の中で実際に聞こえてきた音だけで「この単語聞こえた!」と、とぎれとぎれに聞こえた単語だけを手掛かりに答えていて、
話の場面全体を想像するのが苦手なのかもしれません。

実際にはもう少し入り組んでいて、
こんなに単純には分けられないものではありますが
パッと見たときの、だいたいの傾向をつかむ目安として覚えておくと便利です♪

リスニングパートを伸ばしたい!と思ったら

リスニングパートを伸ばしたい!と思ったら、
まずはアビメで自分の弱点になっているパートを突き止め公式問題集を読み込むのがオススメ。
公式問題集のリスニングパートに載っているスクリプトの音読はとても効果的です。

そもそも「言えることは聞き取れる」の原則もあります。
聴けないのは言えないから。
という人は、やはりオンライン英会話を検討してみては?
試験勉強としてのオンライン英会話の体験談の記事も書いています。
ただ会話だけでなく
実際にTOEICを受けてきた自分でスコアをあげてきた講師に教えてもらえる
試験にフォーカスしたオンライン英会話のお勧め記事です。

苦手なパート・・というよりリスニング全体が苦手、なんでこんなに聞こえないんだろう?とお悩みの方は、リスニングそのものが苦手な原因を分析し、原因ごとの対策をしてTOEICに限らない基礎のリスニング力を上げていくことが必要です。
原因の切り分け記事も参考にしてみてください。


リーディングパートの結果 アビメの見方

TOEICリーディングパートのアビメの見方

さて、ここからはリーディングパートにうつります。

リーディングパートのアビメは、リスニングパートとは違ってわりと見やすいです。
が、やはり上からパート5~7に綺麗に並んでいるわけではありません。

なんでニャ、いいかげんにしろニャ

まぁまぁ、
一度見方のコツを知っておけば、パッと見てすぐにわかるようになるから
続きを読んで♪

通称の項目名
R1文書の中の情報をもとに推測できる
R2文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる
R3ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を
関連付けることができる
R4語彙が理解できる
R5文法が理解できる
アビメの項目

リーディングパートのアビメの見方 図解

このリーディングパートのアビメの見方を、パートごとの図解にするとこうなります

上から3段R1~3がほぼ全部パート7です。
ほんの一部、パート6の文挿入問題がR3に紛れ込みますが、そのほかは全部パート7

下の2段が、パート5とパート6の問題が、文法と語彙に分けられて入っています。
(実は、パート7の彙問題(言い換え)がちょっとだけR4にも入ってます)


リーディングパート別 アビメ項目

先ほどの図を念頭に入れた上で、
リーディングパートのパートごとのアビメの見方を紹介しますね。

パート5は R4とR5をみるべし

パート5の問題は、全て語彙問題か文法問題かの2種類しかないのです。
なので、パート5の問題はすべてRの4かR5に入ります。

パート5の語彙問題はR4
パート5の文法問題はR5です。

そのそのまんま、ですね(笑)
パート5は4割語彙問題だそうなので、R4に4割入って、残りの6割がR5に入りますね。



パート6も R4とR5をみるべし(一部R3あり)

パート6の問題も、全て語彙問題R4か文法問題R5かの2種類・・・が多いのですが
新形式になってから、文挿入問題が出るようになりましたね。

文挿入問題ってなに?

文挿入問題とは

本文中に空欄があり、
【1】【2】【3】【4】と記載された箇所のうち、次の文が入るのはどこですか?
と問われる問題


そう、あのややこしいにっくきやつです💦
あれだけが、R3に入ります。
といっても、まぁパート6の中のたった4問ですけどね。
(ちなみに、あの問題攻略のカギは代名詞に注目!です)


なので、
パート6のほとんどの問題はR4(語彙)かR5(文法)に入るけど~、
あの難しい、文挿入問題だけはR3に入るよ、と覚えておいてください。


パート7は R1,R2,R3をみるべし

上から3段、R1,2,3がパート7です。
R3にパート6の4問が紛れてるだけで、残りは純粋にパート7だけです。

R1に入るパート7の問題

R1は、パート7の問題の中でも、ざっくりと全体を理解して答える
「概要問題」です。
「このメールの目的は何ですか?」→「問い合わせるため」とかですね。
とってもざっくりです。

R2に入るパート7の問題

R2は、ざっくり概要ではなく正確に細かい、直接的な読み取り問題です。
お店が「87ドル返金しますね」と言っていて、レシートに「脚立87ドル」と書いていたら、
「脚立を返品した」が答えになるような問題です。

R3に入るパート7の問題

R3は、手がかりが複数の場所にあってそれを関連付けて答えなけならない問題です。
難しいですね💦

これには3パターンあります。

  1. NOT問題
  2. マルティプルの複数個所参照問題
  3. 文挿入問題


パターンその1「NOT問題」
設問に「NOT」が入っている問題。
消去法を使って、これはここにあるこれはここにある・・、あこれだけどこにも言及されてなかったからこれが答えだ、
ってやらないといけないやつ。大変ですよね~~~。
あれはこのR3に入ります。

パターンその2 マルティプルパッセージ複数個所参照問題
メールに「来週のカンファレンスでお会いできるのを楽しみにしてます」と書いてあって
設問が「彼らはどこで会いますか」と聞かれている
そして、日程表にカンファレンスの場所として〇〇ホテル会議室A、と書いていて
答えが「ホテルの会議室A」になるような、あっちもこっちも情報を探さないと答えられない問題もR3です。

パターンその3 文挿入問題
パート7にも文挿入問題があります。
パート6にもあった【1】【2】【3】【4】と記載された箇所のうち、次の文が入るのはどこですか、ってやつ。
パート7にもこの問題はあって、当然パート6の時と同じくR3に分類されます。

リーディングパート アビメの見方 まとめ

  基本的に、前から順に解いていった場合、初心者の方がパート7を解き終わることはまずないと思われます。たどり着いたとしても、読むのが長くて大変なのがパート7
なので

TOEIC初心者さんのあるあるは、上から3段、R1~R3が低い

なので、ここはあまり気にしなくていいんです。最後20問塗り絵したのに
その部分であるR1~R3が高くつくはずはないので。

上から3段が極端に低いのは、
あー、後半まで辿り着かなかったから仕方ないね、と思っていればいいです。

解いてないところを悩んでも仕方ないのニャ

表で見る、あなたのリーディングの弱点

これも、リスニングパートよりは一目瞭然でわかりよいです

通称の項目名
R1が低い場合パート7でかかれているテーマがよくわからない
R2が低い場合パート7の長い文章の中で正確に情報を拾うのが苦手
R3が低い場合パート7の複数個所を照らしあわせる問題が苦手
R4が低い場合語彙が足りてない
R5が低い場合文法が足りてない
リーディングパートのアビメの見方 欠点を知って対策に活かす!

リーディングパートを伸ばしたい!と思ったら

リーディングパートを伸ばすには、まずは単語と文法、そしてそもそもの「英文を読む」の経験値を上げていくことが必要です。

とはいえ・・単語・・文法・・読むこと・・・わかってるけど、それをやるのがしんどいんだよ・・、って感じですよね?わかるわかる。

そんな、まだ「読む」経験が足りない人が、単語や文法に触れながら、挫折せずに「英語を読む」ために、楽しみながら音読をする方法と音読の効果の記事も書いていますので参考にしてみてください。

文法が弱い人は集中特訓がおすすめ

文法が弱いんだよなぁ、と思ったら私のお勧めはでる1000です。
解説が秀逸、そして数をこなせる。
この解説を読んで書いている日本語の意味がすでにわからない・・と思ったら、その文法項目をロイヤル英文法などの文法書で確認する、というスタイルが効果的だと思います。
こうして丁寧にまず1周したあとは、パート5を意識して、30問を〇分で解く!と決めて(中級者以上は10分以内を目指します)ということを繰り返しているうちに、私は文法パートに強くなりました。

いかがでしたか?

今まで、見てもいまいちわからなかったアビメ
もう見方を理解してもらえたんじゃないでしょうか。

中学レベルの冠詞に悩む方には基礎からの確認がオススメ

もっと詳しいアビメの見方を知りたい→ヒロ前田先生の解説がおすすめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、ざっくり理解することでアビメを見やすくする、を目的に解説してきました。

いやいや、こんなざっくりでなくキッチリ知りたい、ものたりない!という方は

アビメのすごーく詳しい見方の動画
YouTubeの森田先生のチャンネルに、ヒロ前田先生が出演された回がとても分かりやすいので
こちらがお勧めです。
この記事作成にもかなり参考にさせていただきました


リーディングを伸ばすにもリスニングを伸ばすにも、アウトプットが一番の近道
アウトプットならオンライン英会話も有効です

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体験記事はこちら

*この記事を書いた人*
JUJU〈寿崎〉 加純

大人のやり直し英語講師

・企業様のTOEIC講習委託講師

・福岡県職業訓練TOEIC講習委託講師

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